こんにちは、ニッパーです!
この記事では「株主優待の到着レポート」をお届けします。
実際に届いた優待品を紹介しながら、優待の条件や利回り、いつ買えば間に合うかまでまとめていきます。
ニッパーオオバの優待が届きました! 長く持つほどQUOカードの金額が増えていくのがうれしいですね。
| 優待内容 | QUOカード500円分 |
|---|---|
| 必要株数 | 100株以上 (1年以上の継続保有が条件) |
| 最低投資金額 | 11万9,300円 (9月18日終値1,193円×100株) |
| 利回り | 合計4.11% (配当3.69%+優待0.42%) |
| 権利確定日 | 5月末 (年1回) |
| 次の権利付最終日 | 2027年5月27日(木) |
| 優待品の到着 | 8月下旬(2026年は8月28日に到着) |
はじめに
2026年8月28日(金)、オオバから株主優待が届きました。
オオバは、測量・都市計画・土地区画整理などの「まちづくり」を手がける総合建設コンサルタントで、創業100年を超える東証プライム上場企業です。
私は2024年4月に100株をそろえ、今も持ち続けています。当時は余剰資金があったものの、割安な銘柄がだいぶ減ってきていて、その中で相対的に割安感が残っていたのがオオバでした。
オオバの優待は、100株の場合「1年以上の継続保有」が条件になっているため、今から買う人は最初の優待まで少し時間がかかります。買ってから優待をもらえるまでの流れも、図で整理しています。
※株価・利回りは2026年9月18日の終値(1,193円)をもとに計算しています。
- 実際に届いた優待品の中身(写真つき)
- 何株持つのが一番おトクか
- 今から買うと、初回の優待はいつもらえるのか
- この優待が今後も続きそうかどうか
オオバの株主優待はいつ届く?2026年は8月28日に到着しました
届いたのは、QUOカード500円分です。台紙は引っ越しの際に処分してしまったため、写真はカードのみになります。


カードは、青いリボンが描かれた「QUO SMILE」のデザインでした。
基準日は5月末で、会社の案内でも発送は「8月下旬」とされています。今回も予定どおり8月下旬の到着でした。
優待の内容と条件
もらえる優待と必要株数
保有株数と保有期間ごとの優待内容は次のとおりです。
| 保有株数 | 1年未満 | 1年以上 | 3年以上 |
|---|---|---|---|
| 100株以上 | なし | 500円分 | 800円分 |
| 500株以上 | 1,000円分 | 3,000円分 | 4,000円分 |
| 1,000株以上 | 4,000円分 | 7,000円分 | 10,000円分 |
100株の場合、1年未満では優待がもらえない点に注意が必要です。このほか、11月末に2,500株以上を持っている株主には、福祉チョコレート工房「ショコラボ」のチョコレート菓子が贈られます。
権利確定日と贈呈時期
QUOカードの基準日は年1回、5月末日です。
「1年以上の継続保有」は、5月末・8月末・11月末・2月末の株主名簿に、同じ株主番号で5回続けて載っていることが条件です。「3年以上」は13回続けて載っていることが条件になります。
優待品は毎年8月下旬ごろに届きます。なお配当は、11月末が中間配当、5月末が期末配当の基準日です。5月末の権利で、期末配当と優待の両方がもらえる形になっています。
何株持つのが一番おトクか
結論から言うと、優待利回りで一番高いのは1,000株を3年以上持った場合の0.84%です。ただし、投資額は約119万円と大きくなります。
100株でも3年以上持てば0.67%まで上がり、500株を3年以上持った場合と同じ水準になります。500株以上なら1年未満でももらえますが、利回りは0.1〜0.3%台と低めです。
少ない資金で優待を狙うなら100株をじっくり持ち続け、資金に余裕があって長く持つつもりなら1,000株も選択肢に入る、というのが私の見立てです。


いつまでに買えばもらえる?
次の優待の権利付最終日は、2027年5月27日(木)です。すでに1年以上持っている人は、この日まで持ち続けていれば次の優待を受け取れます。
一方、100株の優待は「1年以上の継続保有」が条件なので、今から買った人が最初にもらえるのは2028年5月末の分からになります。2027年5月27日までに買えば、いつ買っても初回の時期は同じです。焦らずに、株価を見ながら買い場を探せばよいと考えています。
なお、途中で売って100株を下回ってしまうと、保有期間は最初から数え直しになります。


優待品を使ってみました
QUOカードは、日本毛織の優待と同じく、出社したときに会社のローソンで、マチカフェのアイスコーヒーを買うのに使っています。500円分でも数回使えるので、出社する日のちょっとした楽しみになっています。
優待利回りを計算してみる
配当利回り+優待利回り
配当利回り(予想)
3.69%
2026年9月18日時点
優待利回り(100株)
0.42%
QUOカード500円分
配当+優待合計
4.11%
2027年5月期の配当は、年間44円の会社予想です(前期も44円)。9月18日の終値で割ると配当利回りは3.69%で、100株のQUOカード500円分を加えると、合計の利回りは約4.1%になります。3年以上持って優待が800円分になれば、合計は4.36%まで上がります。
優待利回りは0.4%ほどと大きくはありませんが、配当と合わせて4%を超えるのは、長く持つ銘柄として十分に検討できる水準だと考えています。
ちなみに私の取得単価は1,008円で、そこから計算すると配当利回りは4.37%、優待と合わせると4.86%になります。私は2024年5月末から株主名簿に載っているので、2027年5月末の権利分からは3年以上の区分(800円分)に上がる予定です。優待銘柄を長く持つと、買った時点の株価に対する利回りは少しずつ育っていきます。
この優待は続きそうか
私は、オオバの優待は当面続く可能性が高いと考えています。理由は2つあります。
1つ目は、すでに長期保有向けの制度に見直し済みであることです。2025年3月の発表で「3年以上」の区分を新しく作り、1,000株以上・1年未満の金額も2,000円分から4,000円分に増やしました。100株は1年未満を対象外にしており、長く持つ株主に手厚くする形がすでにできあがっています。2024年5月以降の開示を確認した範囲では、この拡充以外に優待の変更や廃止に関する発表はありません。
2つ目は、株主還元に前向きで財務も安定していることです。配当は6期連続の増配で、2026年5月期は44円でした。2027年5月期は据え置きの予想ですが、自己株買いも続けており、自己資本比率も68.9%と高い水準です。
一方で、気になる点もあります。個人株主数が、2022年5月期の約7,600人から2026年5月期には約1.4万人へと、5年で約1.8倍に増えていることです。株主数が短期間で急に増えると優待の見直しにつながることがあるので、ここは毎年確認していきたいと考えています。


まとめ
オオバの株主優待は、100株以上を1年以上持つとQUOカード500円分、3年以上なら800円分がもらえる内容です。優待利回りは0.42%と控えめですが、年間44円の予想配当と合わせると約4.1%になり、長く持つほど優待の金額が増えていくのが特長です。
一方で、100株の場合は継続保有の条件があるため、今から買うと初回の優待は2028年5月末の基準日になります。2027年5月27日の権利付最終日までに買えば初回の時期は変わらないので、焦らずに株価の水準を見ながら買い場を探せる銘柄だと考えています。
制度はすでに長期保有向けに整えられており、株主還元にも前向きなことから、優待は当面続く可能性が高いと見ています。この記事を参考にしつつ、最新の情報を確認したうえで、最終的な判断はご自身でしていただければと思います。


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