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運用成績:2025年9月(3Q累計)の評価損益・配当金・譲渡損益

運用成績-2025年9月(3Q累計)(アイキャッチ)RR

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こんにちは、ニッパーです!

このブログでは、四半期ごとに「運用成績」を振り返る記事を定期的に配信していきます。

長期保有用で購入した銘柄の評価損益や保有銘柄の配当金と譲渡損益を振り返ることで、自身の投資方針がブレていないかを確認することが目的です。

また、将来この記事を見直した時に、当時の相場環境と自身の投資スタンス(メンタル)がどのようなものだったかを知るための履歴としても残したいと考えています。

この記事が、皆さんの投資の振り返りの参考になれば幸いです!

ニッパー

日米ともに最高値更新しているので、慎重に投資したいですね!

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目次

運用成績

評価損益:プラス53万円!

まずは、2025年度に長期保有用で購入した銘柄の運用成績です。

評価損益(2025年度取得の長期保有銘柄のみ)

+536,150円(評価益率23.00%)

2025年9月末時点で、評価損益はプラス536,150円(評価益率23.00%)となっています。

日経平均株価の歴史的な高値更新という市場全体のイケイケな状況に加え、個別銘柄の堅調な成長に支えられた結果です。特に、正興電機製作所(6653)システムリサーチ(3771)、そして植木組(1867)といった銘柄が、ポートフォリオを力強く牽引してくれました。

また、パラマウントベッドホールディングス(7817)でMBOが発表になったため、売却まで一時的に含み益が大幅に増加しています。

一方で、サービス業のディップ(2379)はわずかにマイナスとなっていますが、これもまた長期投資の一部だと考えています。一喜一憂しないことが大切ですね!

2025年度-評価損益(長期投資用)

新規購入銘柄:3銘柄

3Q期間内では以下の銘柄を購入しました。

3Q購入銘柄株式数
西部電機(6144)100株
キムラユニティー(9368)200株
ランドコンピュータ(3924)100株

西部電機(6144)キムラユニティー(9368)も検討値より10%以上高値でしたが、現在の相場では買い場がいつくるか不明なので、今後も割安だと思う銘柄を少しづつ増やそうと思っています。

ランドコンピュータ(3924)は株主優待制度の導入を発表した際にチャンスだと思い購入しました。

なお、検討値は毎週公開してますので、下記の記事をご覧下さい。

配当金(3Q累計):プラス34万円!

続いて、私の投資の柱である配当金です。

9月までの配当金合計(税引後)

+341,889円(前年比+31%増)

2025年9月までの配当金(税引後)は341,889円となり、前年の同時期(259,551円)と比較して約31%も増加しました。着実に配当金が増えていく様子を実感できて嬉しいです!

6月と12月に受取時期が偏重しているので、他の月もチャンスがあれば増やしていきたいです。

配当金推移(2025年3Q)

譲渡損益(3Q累計):プラス26万円!

最後に、譲渡損益です。

9月までの譲渡損益合計

+261,904円

主な3Q売却銘柄損益
かどや製油(2612)-4,200円
U-NEXT HOLDINGS(9418)-4,000円
川西倉庫(9322)90,670円
N:川西倉庫(9322)460円
N:フロイント産業(6312)32,800円
その他1,959円
小計(3Q)117,689円
2Q累計(NISA)17,289円
2Q累計(特定口座)126,926円
合計261,904円

かどや製油(2612)をMBO期待で購入しましたが、予想が外れてしまい売却損を出しました。
SNSの情報を鵜呑みにしてしまったのが敗因であり反省点です。

U-NEXT HOLDINGS(9418)は優待取りで4,000円の売却損となりましたが、概ね想定通りで満足しています。

川西倉庫(9322)については短期用なので決算発表前後で売買を繰り返していますが、想定した情報が出るまでは資金余力を確保しながら徐々に株数を増やしていきたいと思います。

相場観の振り返り

振り返り(文中画像)

下記コメントは生成AIを活用してまとめています。
本当に便利ですね!

この第3四半期は、日本市場が史上最高値を連日更新し、多くの銘柄が大きく上昇するという活況な相場でした。

日本市場の動向

7月:日米貿易交渉の進展により自動車株が反発したことが大きな材料となりました。また、米国株高に連動する形でデータセンター関連や電子部品株、防衛関連株なども上昇し、市場全体を押し上げました。

8月:鉄鋼・非鉄、不動産、銀行といった株主還元に積極的なセクターが相場をリードする展開となり、幅広い銘柄に物色が広がりました。TOPIXが最高値を更新するなど、IT株一辺倒ではない強さを見せました。

9月:米国の好材料を受け、電子部品関連株や半導体製造装置株などのハイテク関連が再び相場を牽引。企業による自社株買いや外国人投資家の買い越しが株価上昇を支えました。また、日銀がETF処分を決定し、長期金利は上昇基調をたどりました。

海外(主に米国)市場の動向

7月:AI関連の半導体・IT企業や大手金融機関の好決算が相次ぎ、株価指数を大きく押し上げ、NYダウ、S&P500ともに最高値を更新しました。利下げ要求などを受け、米国の長期金利は上昇しました。

8月:これまで相場を牽引したAI関連銘柄が利益確定売りに押されましたが、出遅れ銘柄が反騰し、指数の上昇を牽引。雇用統計の軟化を受け、政策金利の利下げ期待が膨らみ、長期金利は低下しました。

9月:AIデータセンター向け大型投資の発表や新型iPhoneの販売好調などを受け、景気後退懸念が薄れ、最高値を更新しました。FRBが利下げを実施したことで金融緩和期待がさらに高まりました。

所感

好調な成績を収めた第3四半期でしたが、今後も冷静に市場に向き合っていきたいと考えています。
評価損益は参考程度に考えて、着実に増えていく「配当金」こそが、私の資産形成が結びついている証拠だと信じています。

X(旧Twitter)でも書きましたが、ここ最近の株式相場は日米ともに下落後に一瞬で回復するので、考え方をアップデートした方がいいのかもしれないと思っています。

今後も、業績の安定性と株主還元の姿勢を重視しながら、ポートフォリオのバランスを調整していきたいです。

自民党総裁選も高市早苗氏が小泉進次郎氏を破って新総裁になり、「アベノミクス」路線の継承とのことで日本市場にも大きな影響がありそうなので、チャンスが到来したらしっかりと掴むように準備したいと思います。

ニッパー

日経ダブルインバース購入しなくてよかった…

皆さんの投資成績はいかがでしたか?

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